模型サークル「テングモデラーズ」のブログです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
ハインケル111H-6のハセガワのボックスアートの魚雷投下シーンを見て、これは作らなくてはと思ってしまい製作しました。 表面的には、ボックスアートの世界感を、裏側から見ると、He111の内部が覗けるカットモデリングの円形劇場世界へとダブルで楽しめるジオラマに。 あれから20年後…という設定で屋根裏部屋に置いてあるトランクを モチーフに、フィオとポルコ、ジーナのその後をイメージしてみました。 初めての模型作りですので、自分でも楽しめるようにフィギュアの塗装は慣れた画材(ガッシュ)でトライ。 機体色は木目調にして玩具らしさを強調しました。 飛行機は以前から、映画『スカイエース(原題 ACES HIGH)』(1976イギリス・フランス)に出て来る機体“RAF S.E.5a”を作りたいと思っていました。 この時代の飛行機のスピード感を出す枠役としては鳥が良いかな?と思い、カモメのジョナサン(Jonathan Livingston Seagull)に登場頂いた次第です。 脳内の捏ち上げの世界で楽しんでいます。 当会のチラシの天狗さんです。あまりのエロさについ自作してしまいました。 スケール・モデラーとしての意地をプニプニ筋肉表現に全力注入しております。 飛行機はサイバー・モデルの1/350ドーントレス。 以前、オスプレイ・シリーズ本を翻訳したことがあり思い入れのある機体なのです。 以上が展示会参加の全30作品です。 同じ「飛行機模型」というテーマでしたが、製作者それぞれが全く違う切り口で飛行機キットを楽しんでみました。 見ていただいた方に、その楽しさが伝われば幸いです。 |
新谷かおる先生の傑作漫画「ファントム無頼」に登場する航空自衛隊百里飛基地の第7航空団第305飛行隊に所属していたF-4EJファントムです。 本体はほぼストレート組み。ピトー管、エンジンノズル、フォーメーションライトにエッチングパーツを使用しました。パイロットの顔はエポキシパテで造形。 度重なるメンテナンスによって機体の表面に現れるまだら状のリタッチ塗装をエアブラシの細吹きで再現しました。 漫画エリア88に登場する武器業者の無人ホーネットです。 作品名は漫画で無人ホーネットが登場する回の漫画のタイトルです。 キットはホーネットの決定版とも言える内容で本体は基本素組みです。 コックピットの一部とノズルにアイリスのアフターパーツを使用してます。 フィギュアと言う名の搭載カメラをジャンクパーツからスクラッチ。 ラッカー下地のアクリルガッシュ仕上げです。 新谷かおる先生の漫画「エリア88」に登場するキャラクター、キム・アバのハリアーを製作しました。 キムのハリアーはFRS.1をベースにしていると思われますが、細部の仕様は不明です。 これに1974年製の正確なのかなんだかイマイチ解らないキットの素性がバッチリフィット。過剰なモールドと相まって非常にキャラクターモデルらしい仕上がりになったと思います。 塗装はカラーイラストを参考に、マーキングはアレンジを加えてみました。 空中給油機を改装した、対流圏に漂う汚染物質を回収する除染型。バイオ工学で作られた皮膚と臓器を持つ。 機体表面の微細な孔から粉塵を取り込み、スキンパネル内に張り巡らされた脈管を通して胴体に集めゲル状物質に封入する。 アカデミーの1/72 KC-97Gにアレンジを加えて製作しました。 フィギュアにはPreizer 1/72 Anti Tank Gunnersを使用しています。 いよいよ次回ファイナルです。 |
外板の歪みやリベット加工などのディテールアップを行い、銀塗装に こだわってみました。 数多ある模型展示会、居並ぶ素敵な作品たち。 もっと近付いてじっくり見たい、裏側はどうなってるんだろう? ジックリ見たい、イヤ………触りたい!! ずっとそんな風に感じていました。 今回、TENGUに参加させていただくにあたり、 この思いを払拭、成就すべく、 「ご来場のお客様に手に取って遊んでもらう模型作品」をテーマに据え、 作らせていただきました。 是非とも遠慮なく、ビューンとやってください♫ 壊れたら、直しますのでご心配なく♫ まだまだ続きます。 |