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【2024年11月22日00:26 】 |
撮影会!
先週末の23日、かねてより予定していました第1回作品展の作品撮影会を行いました。
今回の撮影会は、後に予定しています作品集制作の為のものです。

作品集の方はまだ具体的なプランを練っている段階ですが、WF等での販売を予定しておりますので、その折は皆様何卒よろしくお願いいたします。

で、撮影会の方。
朝9時からの撮影開始でしたが何しろ全30作品、さくっと終わる量ではありません。
かなり四苦八苦しながらの撮影でしたが、久々に集まったメンバー同士、和気あいあいと1日楽しんで撮影を行いました。



結局この日は全体の約7割ほどを撮影して終了。
1日カメラマンを担当してくれた竹下さん、福井さん、記詩くんありがとうございました!
また後日、続きをお願いします(笑)

そして撮影会後は忘年会!



テングも参加して大変に盛り上がりました!誰だ(笑)
【2012年12月27日14:29 】 | 日記 | コメント(0)
Su-33 エンジン電飾メイキング
こんにちは竹下です。

第一回の展示会では自機の他にMAX渡辺さんのSu-33 フランカーDのエンジン部分の電飾をやらせて頂きました。
そこで需要があるか判りませんがこの場を使いましてエンジン電飾の解説をしたいと思います。

まずMAXさんから渡されたのが既に組み立て済みのハセガワSu-33からエンジンノズルのみ切り落とした状態の物でした。

そう、あらかじめ中に仕掛けを組み込む事が出来ないのです(^ ^;;
そこで取った方法はエンジン部分後部に穴をあけて、筒状の電飾ユニットを差し込む方法。

幸いLR41の電池を使えば直径は問題なさそうです。PICマイコン(後述します)も8ピンの物を使えばスペースもギリ確保できそう。
しかしいちばん悩んだのはスイッチでした。
現場でオンオフして遊ぶというコンセプトなのでいちいち電飾ユニットを取り出してオンオフしてたら興醒めしてしまいます、外から簡単にスイッチ操作できなくてはいけません。
エバーグリーンのプラパイプを2種使い階層状態にしてその内側のみ回転させる構造をまず作り、回転部分と固定部分それぞれに取り付けた銅板が接触したり離れたりするように調整してスイッチとしました。
固定部分は後に本体へ接着していただき回転部分にエンジンノズルを接着する事で、エンジンノズルを回すと接点が接触し光るという仕組みです。
あと、大事なのは電池交換です。
回転部分に電池ボックスも付けて、その回転部分を引き抜き可能とする事で可能としました。
遊んでいる最中にその回転部分が抜け落ちたらおバカなので引き抜く回転部分の先端と固定する部分の奥にそれぞれネオジウム磁石を埋め込みお互いが引き合い簡単には落ちないようにしてます。



テスト点灯、うまくいきました!
気分盛り上がります!
しかしここで落とし穴。
なんとフランカーのエンジン炎の色はブルー!!!
ご存知G(F)氏からのたれ込みで判明しました(^ ^;;;

そこで急遽オレンジのLEDからブルーに変更!
LEDのマイナス側の足はそのまま電池ボックスの端子にしていたので電池ボックスまでもばらしてLEDを交換しました。

そのときに悩んだのが青LEDの色、普通に売っているのはむちゃ濃い青なんです。
今回のシアン系の青には遠い。

いろいろテストした結果、白LEDにクリアブルーを塗装する事で再現しました。
ただこの方法は欠点もありまして、LEDからは微量の紫外線も出ているため塗料が退色してしまう事です。
何年か後には白になっているかもしれません。
そのかわり今はばっちりな光を放ってくれる事になりました。


最後にPICマイコンについて軽く。
スイッチオンオフでの点灯消灯だけではエンジンに見えないので高速点滅回路を使いたいところですが、自分のブラックバードに積んだタイマーICを使った高速点滅回路ではスペースを取りすぎてしまい今回の製法では内蔵できません。
そこで使用したのがPICマイコン。
コンピュータ上でソフトを使い点滅のプログラムを組み、今回使った12F675という小さいPICに書き込んで配線する事で回路自体は凄く単純にして省スペース化しています。
そしてスイッチを入れると点滅がだんだん早くなるようなプログラムを組む事でリアルではありませんがエンジン始動の気分を楽しく盛り上げるような演出を施しました。
そんなふうに自由に点滅を操る事が出来るのもPICの強みのひとつです。
(PICについてはかなり奥深ーい物なので詳しくは書きませんし自分でも詳しくないので書けない事をご了承下さい(^ ^;;; )


完成品はMAXさんの塗りが加わりとても贅沢な遊べる模型が出来上がりました!
ありがたい事に今回のお手伝いは得る所が多く、技術的スキルアップやコンセプトのベクトルとか影響受けました(^ ^)
暫くは遊べる模型作りをしているかもしれません。
先日の関東Ma.K.展示会の自作品のように!
【2012年11月26日13:51 】 | 第1回展示会作品 | コメント(0)
「飛行機モケイ」Photo Gallery:Vol.8

WildRiver荒川直人

TITLE
「ダンス ウィズ シーフェイス」

ハセガワ 1/72 ハインケルHe111H-6
ハインケル111H-6のハセガワのボックスアートの魚雷投下シーンを見て、これは作らなくてはと思ってしまい製作しました。
表面的には、ボックスアートの世界感を、裏側から見ると、He111の内部が覗けるカットモデリングの円形劇場世界へとダブルで楽しめるジオラマに。


gangan

TITLE
「賭けの行方」

ファインモールド 1/72 サボイヤS21Fフォルゴーレ
あれから20年後…という設定で屋根裏部屋に置いてあるトランクを
モチーフに、フィオとポルコ、ジーナのその後をイメージしてみました。
初めての模型作りですので、自分でも楽しめるようにフィギュアの塗装は慣れた画材(ガッシュ)でトライ。
機体色は木目調にして玩具らしさを強調しました。



moushita

TITLE
「Hello Jonathan!」

ローデン 1/72 RAF S.E.5a
飛行機は以前から、映画『スカイエース(原題 ACES HIGH)』(1976イギリス・フランス)に出て来る機体“RAF S.E.5a”を作りたいと思っていました。
この時代の飛行機のスピード感を出す枠役としては鳥が良いかな?と思い、カモメのジョナサン(Jonathan Livingston Seagull)に登場頂いた次第です。
脳内の捏ち上げの世界で楽しんでいます。



富成太郎

TITLE
「テング・モデラーズのカラス天狗さん」

サイバーモデル 1/350 ドーントレス

当会のチラシの天狗さんです。あまりのエロさについ自作してしまいました。
スケール・モデラーとしての意地をプニプニ筋肉表現に全力注入しております。
飛行機はサイバー・モデルの1/350ドーントレス。
以前、オスプレイ・シリーズ本を翻訳したことがあり思い入れのある機体なのです。


以上が展示会参加の全30作品です。
同じ「飛行機模型」というテーマでしたが、製作者それぞれが全く違う切り口で飛行機キットを楽しんでみました。
見ていただいた方に、その楽しさが伝われば幸いです。
【2012年11月06日17:18 】 | 第1回展示会作品 | コメント(0)
「飛行機モケイ」Photo Gallery:Vol.7

鳥山とりを

TITLE
「ファントム無頼参上!」

タミヤ 1/32 航空自衛隊F-4EJ ファントムⅡ
新谷かおる先生の傑作漫画「ファントム無頼」に登場する航空自衛隊百里飛基地の第7航空団第305飛行隊に所属していたF-4EJファントムです。
本体はほぼストレート組み。ピトー管、エンジンノズル、フォーメーションライトにエッチングパーツを使用しました。パイロットの顔はエポキシパテで造形。
度重なるメンテナンスによって機体の表面に現れるまだら状のリタッチ塗装をエアブラシの細吹きで再現しました。


柳生圭太

TITLE
「霧に吠える」

アカデミー 1/32 F/A-18C ホーネット
漫画エリア88に登場する武器業者の無人ホーネットです。
作品名は漫画で無人ホーネットが登場する回の漫画のタイトルです。
キットはホーネットの決定版とも言える内容で本体は基本素組みです。
コックピットの一部とノズルにアイリスのアフターパーツを使用してます。
フィギュアと言う名の搭載カメラをジャンクパーツからスクラッチ。
ラッカー下地のアクリルガッシュ仕上げです。



清水圭

TITLE
「プリンス オブ エトランジェ」

エアフィックス 1/24 シーハリアー FRS.1
新谷かおる先生の漫画「エリア88」に登場するキャラクター、キム・アバのハリアーを製作しました。
キムのハリアーはFRS.1をベースにしていると思われますが、細部の仕様は不明です。
これに1974年製の正確なのかなんだかイマイチ解らないキットの素性がバッチリフィット。過剰なモールドと相まって非常にキャラクターモデルらしい仕上がりになったと思います。
塗装はカラーイラストを参考に、マーキングはアレンジを加えてみました。



船山菅生

TITLE
「Atom-O-Sphere」

アカデミー 1/72 KC-97G Flying Boom Tanker
空中給油機を改装した、対流圏に漂う汚染物質を回収する除染型。バイオ工学で作られた皮膚と臓器を持つ。
機体表面の微細な孔から粉塵を取り込み、スキンパネル内に張り巡らされた脈管を通して胴体に集めゲル状物質に封入する。
アカデミーの1/72 KC-97Gにアレンジを加えて製作しました。
フィギュアにはPreizer 1/72 Anti Tank Gunnersを使用しています。

いよいよ次回ファイナルです。
【2012年11月05日12:16 】 | 第1回展示会作品 | コメント(0)
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